7月3日（水）ADeS講演会「森林と気候変動」を開催しました！

ADeS主催の記念すべき第一回講演会「森林と気候変動」を群馬県庁会議室にて開催しました。会場98名、オンライン42名と多くの方に、また林業関係者だけではなく幅広い分野からご参加いただき、講演会のテーマである「森林と気候変動」への関心の高さがうかがえました。

基調講演では、公益社団法人国土緑化推進機構の瀬戸宣久さんに温暖化のメカニズムや温度上昇の推移、森林が果たす役割などテーマに沿ったお話をいただきました。
次いで、群馬農林大学校の卒業生として伏田光作さん（伏田林業代表）に、未来の林業の担い手育成に環境や教育が重要であること等、体験に裏打ちされた貴重なお話をいただきました。

パネルディスカッションでは、コーディネーターに賀川一枝さん（編集者）、パネリストに瀬戸さん、吉田昭雄さん（吾妻森林組合常務理事）、反町幸代さん（パルシステム群馬理事長）、髙橋伸也（ADeS代表理事）にご登壇いただき、それぞれの立場からテーマにアプローチを行い、森林が脱炭素へ貢献できることについて話し合いました。

最後に、伏田さんにも参加いただいて本日の講演で印象に残った「ひとこと」を一人ずつご披露いただきました。
皆さんが選ばれた「ひとこと」が、皆さんの心に残り、脱炭素推進への一助となることを願ってやみません。

当日参加出来なかった方にはアーカイブでご視聴いただけるよう準備中です。
詳細は、ウェブサイトでお知らせしますので今しばらくお待ちください。