事業内容
脱炭素社会の実現に向けて
報告・実例紹介
2025年12月17日(水) ADeS勉強会を群馬県立農林大学校で行いました。
26.01.05
群馬県で唯一の公立農学系高等教育機関である群馬県立農林大学校農林業ビジネス学科森林コース2年生8名を対象に、勉強会を開催しました。
ADeSアドバイザーの賀川一枝さんに「ウソ?本当?科学的判断でファクト(事実)を知ろうー脱炭素編―」と題し、人類の活動に起因する二酸化炭素の急激な増加が地球温暖化を引き起こしていること、またそれを科学的に検証した国際組織「IPCC」について解説いただきました。
続いて、森林総合研究所 林木育種センター北海道育種場 主任研究員 矢野慶介さんに「森林由来の脱炭素(早生樹など)」について海外の事例も交えながら、ヤナギの専門家の立場から教えていただきました。

休憩を挟んで、「なぜ都会を離れ、森に入ることにしたのか?」というテーマで、鹿留カヌー工房 山田恭嗣さんにお話しいただきました。大手テーマパークで長年勤務したのち、山梨県都留市に移住した山田さん。遡って考えると、植林に行った中国の黄土高原の姿が、きっかけの根っこにあったといいます。56歳で早期退職を決めますが、生活の糧を得るための具体的な方法は決まっておらず、ここで生かされたのが仕事で培われた「キャリアを考えるフレームワーク」でした。

その後のワークショップで「自分にとって「Will」「CAN」「MUST」」を、生徒の皆さんに考えてもらいました。こうした体験談は、高校生たちに刺激を与えたようで、積極的で前向きな意見がたくさん発表されました。

今回は、群馬県林業振興課などから計7名の群馬県職員のご参加をいただいています。


